オーナー紹介

加盟オーナーの方々からフランチャイズ本部に寄せられる声は、まさに様々です。
子どもたちを指導していく過程で、逆に教わったこともあるという学習塾ならではの
貴重な体験談も数多く寄せられています。

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未経験から塾経営を始めた櫛田オーナー。
「信念があれば、行動はついてくる!」

スクールIE オーナー紹介

PROFILE

櫛田 晃祐オーナー
スクールIEを福島県で複数校経営。
株式会社リフレクシダ専務取締役 ★世界中を飛び回るバックパッカー→大手ハウスメーカーで営業→リフレクシダ入社→新規事業として塾経営スタート→現在福島県で複数校を経営!

Q1.独立・起業のきっかけは?

若いころは肉体労働→海外放浪の繰り返し。
そんなバックパッカーがなぜ塾経営者に?

学生時代はいわゆるバックパッカー。肉体労働で30万円ほど稼ぐとすぐに海外に飛び出しました。オーストラリアと南米以外の大陸には全て行きましたね。そんな私の父は人口1万1000人という小さな町でガス会社を営んでおり、私はそこの4代目。まずは社会勉強だと地元・福島を離れ埼玉県の大手ハウスメーカーで営業を4年間。全国表彰されたこともあったりして、営業スキルに関してはかなりの自信を持っていました。しかし、父親の会社に入社した私を待っていたのは、オール電化に押されて売上がどんどん減っていく非常に厳しい状況。やがては自分がトップに立つ会社です。このままではマズイ……そうして私は新規事業への挑戦を考え始めたのです。

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Q2.独立・起業のプロセスは?

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教育ビジネスの強みは明らか。そこで
銀行と一緒に10社以上を徹底的に検討。

新規事業と一言で言っても、何をするかは全く未定。とにかくアントレを買ってきて様々な業態の資料を取り寄せました。高齢者向け宅配弁当、ハウスクリーニング、一戸建ての販売……20社以上資料請求しましたね。しかしなぜかピンとこない。そんな中、東京で開催されたFC展示会で偶然出会ったやる気スイッチグループという会社。当時は「スクールIE」という名前どころか、個別指導という塾形態も知らない状態でした。でも、ブースで話を聞いてみたら、ビビッときた。「個を持って個に対して教育する」という教育理念に心から共感できたんです。担当者の対応も早かったし、また、緻密なデータ分析に基づくビジネスモデルもよかった。そこからはトントン拍子でした。

今だから笑える話

生徒が集まらず悪霊退散のお札を教室に。
今は「リプレ課」があっていいですね(笑)

開校して3ヶ月、どれだけ宣伝しても生徒が集まらず、非常に苦しい思いをしました。悪いものが憑いているんじゃないかと思い、悪霊退散のお札を教室に貼ったりも(笑)。その後宣伝の方法を変え、4ヶ月目には39名が入塾してくれたのでよかったですが、大変でした。今は生徒獲得のプロが派遣してもらえる「リプレ課」の支援があるので、私の様な苦労はしなくて済むでしょう。羨ましい…。

Q3.仕事の魅力・やりがいは?

塾=サービス業。でも、こんなに
「血の通った」サービス業はない。

個別指導とは、言い換えればオーダーメイド教育。生徒の中には、不登校児や対人恐怖症の子もいます。そういう子に勉強だけ教えていても意味がないので、コミュニケーションの練習のために一緒に本を買いに行ったり、家庭内の悩みに耳を傾けたり……。我々が教えるのはつまり、「社会性」なんですね。塾経営というのはサービス業です。とは言え、これほど「血の通った」サービス業もありません。人間と人間が真正面から向きあって、一緒に人生を考えていくんですから。

塾経営というビジネスに、すっかりハマってしまったみたいです(笑)

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私のON/OFF

信頼できる室長に教室を任せ、
昨年からは本業に戻ってます。

経営が軌道に乗ったので、現場は信頼できる鈴木室長に任せ、私の本業であるガス事業に戻っています。教室には週に1~2度顔を出し、スタッフとミーティングをしたり、顔見知りの生徒たちと楽しくしゃべったり。休日には趣味のサウナ巡りや友人とのマージャンを楽しんでます。旅行好きも健在で、先日はインドを回ってきました。

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